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社員紹介

近藤 豪GO KONDO

アシスタントディレクター
2018年4月入社

―達成感を求めてテレビ業界へ―

 小さい頃からテレビっ子で、テレビを観すぎて怒られることもしばしばあった子ども時代。バラエティ番組が特に大好きでした。大学では学園祭の運営委員として企画・演出などを担当。何日間もかけ準備して作り上げたイベントで盛り上がる観客の姿を見て、何かをやり遂げることの喜び・面白さをひしひしと感じました。
地方出身者のため地元で就職をするか悩みましたが、「この達成感を仕事でも味わいたい!」そんな思いから、テレビ業界で働くことを決意しました。入社して2年間は「ヒルナンデス!」を担当し、3年目から「THE突破ファイル」に異動しました。チーフAD業務と並行しディレクター修行をしています。

―思った以上に「考える」日々―

2つの番組を経験して感じるのは、“番組が変わればやり方も変わるし面白いも変わる”ということ。自分の持っていた考え方…セオリーや、面白いと感じること、演出方法などの概念が、番組が変わると全く異なることに初めは驚きました。
 また、ゴールデンのバラエティのチーフという立場を任され、数多くの後輩たちをまとめ、業務管理をしていますが、思った以上に「考える」日々です。いろんなタイプの人がいて、それぞれにあった業務スタイルを尊重しつつ良い班にすること、働きやすいと思ってもらうことを目標に、必死に努力しています。それに、再現ドラマを制作することへの大変さも実感しています。ドラマを作るために必要な小道具やロケ場所を準備する上で、正直「無茶だ!」と思うオーダーがいっぱいです(笑)。

―大変な作業から得られる、何ものにも代えがたい感動―

憧れの俳優さんや女優さんに会うことができたり、思いがけず自分がドラマに出ることもあったり、ミーハーな僕には嬉しい瞬間も沢山あります。そしてこれはどの番組にも言えることですが、準備からロケ、編集まで携わったVTRがテレビで流れた時は、何ものにも代えがたい感動を得ます。例えば「あ!これ俺が作った謎の置物だ!」とか、頑張って仕込んだロケ地を演者さんに「よくこの場所見つけたね!」と言って頂いたり、放送後にTwitterなどで「今回の突破ファイル神回すぎww」といった言葉を見つけると、田舎から出てきた一般人の僕が携わったもので誰かに影響を与えられているのだと実感し、強くやりがいを感じます!
異動当初は人間関係や仕事の勝手がわからず苦労しましたが、自分を評価してくださり編集作業やディレクター修行をさせてくれる演出やプロデューサーに出会うことができました。今は異動できたことに感謝しています。
 日々大変なことや辛いことも多いですが、チャンスを与えられているんだと思い、この番組の正式なディレクターに昇格すること、それが目標です!

近藤 豪 GO KONDO

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