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社員紹介

落合 楓KAEDE OCHIAI

プロデューサー
2016年4月入社

―特にやりたいことが無かったんです―

就職活動が近づくにつれ何を仕事にするか考えましたが、特にやりたいことが無かったんです。ただ大好きな女優さんがいて、その女優さんのマネージャーが出来たらいいなあと漠然と思っていました。一応採用しているか調べた結果、その女優さんの事務所は要社会人経験3年以上ということでした。そこでテレビも好きでよく見ていたし、近しい業界がいいかなってことでテレビ業界に飛び込みました。

―思いのほか楽しかった3年間―

入社から3年間は「ヒルナンデス!」金曜班の担当でした。1年目は3色ショッピングを担当し、その後は旅ロケなど様々な経験をさせていただきました。
就活時から「ADは大変な仕事」と散々聞いていたのでそれなりに覚悟して飛び込みましたが、想像していた程ではなく、むしろ周囲の方が非常に優しく接してくれるなぁ~という印象でした。仕事を始めた当時はまだ徹夜業務もあり、体が業界に慣れるのに少し苦労しましたが、気が付くと馴染んでいたという感じでした。自分が段取りしたロケのVTRが放送されるのを見ると、やっぱり嬉しかったですね。今思うと楽しい思い出ばかりなんですけど、地方ロケは毎回ウキウキでした。先輩や同期とも仲が良かったんで修学旅行の延長のような気分で取り組んでいました。もちろん仕事はしっかりやりましたよ。この3年間で大変だったことと言えば…、ひとり圧の強い女性ディレクターさんがいまして、その方との仕事の時は、けっこうヒリつきました(笑)。ストレスに感じることもありましたが、良い同僚にも恵まれ乗り切りました。

―流れに身を任せて…―

入社から3年が経とうとした時、実は会社には内緒で例の事務所にこっそり履歴書を送りました。すると、なんと、何の連絡もありませんでした…(涙)。
ということで、心機一転4年目から「THE突破ファイル」に異動しました。
再現VTR制作という、これまでの経験とはまた違う業務に取り組む中、しばらくするとアシスタントプロデューサーにチャレンジしないかという打診がありました。今そういう流れが私に来たと思って即決チャレンジしました。これまでのAD業務では自分のチームの人たちとの関わりだけで完結していましたが、APになってからは他の制作会社の人たちとも積極的に連携する必要がありました。その中で、私がこの会社の代表だという責任感が芽生え仕事に対する取組みも変わった気がします。その後いろんな方の支えがありプロデューサーとなった現在は、演出や局の方、他の制作会社の方との連携、自分のチームスタッフの管理等々、全方面に気配り目配りが必要だと強く感じています。今後の目標は、…。都内の車の運転がうまくなりたいですね、そうしたらまた履歴書送ってみます、フフフ(笑)

落合 楓 KAEDE OCHIAI

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