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社員紹介

東 沙耶香SAYAKA AZUMA

編集アシスタント
2019年4月入社

上手くいく道を見つけて

音楽を聴いたり、ライブに行くことが好きな学生時代を過ごしていました。
ライブ映像を見るのが好きで、こんな映像をつくりたい!という気持ちが強くなり、映像系の専門学校に進みました。最初は漠然とライブ映像を制作するならカメラマンかな?と思い、カメラアシスタントを目指していましたが、就職活動にさしかかり、いろんな会社を見ていく中で、テレビ番組も視野に入れ、未経験でも挑戦できる編集アシスタントという仕事の存在を知りました。
好きなことに関われるのであればなんでも挑戦してみたいと考え、選考を受けたら、とんとん拍子に決まっていき、今では編集アシスタント歴5年目を迎えます。時にはこだわりも大切ですが、まだ右も左もわからない業界。自分に求められることがあれば、精一杯頑張りたいと思ってこの道に進みました。

好きなことから広がる人脈

私は某アイドルグループのファンなのですが、今はたまたま縁あってそのグループの番組を担当しています。編集アシスタントは番組のテロップ制作が主な仕事です。
ディレクターさんの意向を汲み取り、テロップデザインを提案しながら、作業をします。一番大事なのは、接客能力だと思っているので、黙って作業するのではなく、会話をするよう意識してしています。
担当番組のプロデューサーさんがアイドルグループのライブTシャツを着ていたので、「私もそのライブ行きましたよ!」という会話から、「東もファンだったんだ」と驚いてくださり、それきっかけで名前を覚えていただきました(笑)。その後プロデューサーから収録現場の見学に誘って頂いたり、編集に至るまでの番組づくりを教えてもらったりと、何気ない会話から、「仕事仲間」と認識してもらいました。その番組のADさんもアイドルファンなので、すぐに打ち解けて、今では一緒に旅行をする仲に。仕事と人間関係を割り切るスタイルもありますが、せっかく一緒に時間を過ごすなら、仲良い方がいいですよね。好きなことからいろんな人間関係が構築できて、今は本当に楽しいなと感じています。

求められていることがわからず迷う日々も…

自分ではタフな方だと思っているのですが、やはり2年目、3年目が一番きつかったなと思います。初めて1からテロップをデザインしなければいけない、特番の番組につかせていただいたときは、ディレクターさんがどんなデザインを求めているかわからず、あまりハマってないな…と感じる日々も。そんなときは積極的に先輩に相談します。例えば、移動中はスマホを見ずに、日常に目を向けようと。看板、商品、雑誌など、街にはデザインが溢れているので、そこからヒントを見出し、いろんな引き出しを作るといいよとアドバイスをいただき、とても役立ちました。
今では、特番などの新しいテロップを作る時には、その番組のシフトにつけていただいたりと、頼りにされているなと勝手に自分で感じ、モチベーションを上げています!仕事の悩みはやっぱり仕事で解決しないと前には進めないと思っているので、辛い時もありますが、「このテロップいいね」の言葉を多くいただけるよう、たくさんの人に頼りにされる編集マンを目指していきたいと思っています!

東 沙耶香 SAYAKA AZUMA

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