WORK FLOW

制作現場の1日

アシスタントディレクター編

アシスタントディレクター編

MEI KAWANISHI

アシスタントディレクター2年目の川西さん。 現在日本テレビで放送中の「THE 突破ファイル」を担当 収録準備とスタジオ収録 2日間の彼女の動きを紹介します。

収録準備

10:00

備品の確認、買い出し

収録前日にスタジオ収録に必要な養生テープ、プロッキー トッパーマンのコーナーで使用する小道具などを買い出しに行くことも

13:00

フリップ発注、収録用バミり、ダミー名札作成

収録で出演者の方の座り位置や立ち位置を定めるバミりや、 リハーサルの際出演者役を分かりやすくする名札 トッパーマンのコーナーで使用するフリップの発注を行います

16:00

カンペ作成

収録の際出演者の方が読むカンペを作成します。 最近は電子カンペと言って紙でなく、 パソコンで作ったカンペをモニターに出してカンペを出すので 作成時間も3、4時間ほどになっており、20時ごろには帰宅します

カンペ作成

スタジオ収録

10:00

技術打ち合わせ・スタジオ内準備・出演者への挨拶

スタジオ収録の当日は、「技打ち」といってカメラマンさん達と収録内容を擦り合わせるところから。 スタジオ内にモニターを運び、準備が完了したら、ついに演者さんがスタジオに。 元気に挨拶をして、ギリギリまで足りないものがないか目を配ります。

技術打ち合わせ・スタジオ内準備・出演者への挨拶

14:00

スタンバイ・スタジオ収録開始

緊張感が漂うスタジオで、撮影開始の合図を待つ。 スタジオ内でのADの動きは、先回りの気遣いが大切。演者が暑がっていれば、空調を調整。女性の飲み物にはストローをつけたりするなど常に気を配ること。 あとは、収録が盛り上がるよう面白いところでは笑うことも大事な仕事!!

20:00-21:00

片付け

収録が終了したら、すぐに片付け。 その後は撮影したデータをディレクターが編集できるように準備(デジタイズ)を行って、本日の業務は終了!

It's starts from here!~ここから、はじまる~